将来の先行きが不安

こんにちは!ミナトです。

日本の経済の先行きの見通しが暗い昨今、追い打ちをかけるように不安定な社会情勢。

家計を圧迫する値上げラッシュや税金で、日々先行きの見通しの暗さに不安を抱えている人も少なくないと思います。

私もその一人で、今まで人生の先行きが不安過ぎて、仕事で役立つスキルを10年間色々取得してきましたが、一向に収入も生活水準も上がりませんでした。

私が就職活動していた頃は、リーマンショックがあった年で、年金も貰えないだろうという、先行きが不安も何も「将来のお先は真っ暗コース」な社会デビューでした。

そもそも将来には何も期待していなかったので、なるようになるだろうと深刻に悩むこともなかったのですが、年齢を重ねていくと、ふとした瞬間、将来やら人生のことを考えて、暗たんたる「先行きの不安」にさいなまれることがありました。

特に30代を目前に控えると、自分の人生は「これでいいのだろうか」と、毎日不安を抱える日々。

20代では、何とか「若さ」という強力な武器があったので、どうにでも出来るという”根拠のない自信”がありました。

しかし地道にコツコツ頑張って来た人は、中堅や上司の立場になってどんどん仕事も軌道に乗ってくる年代ですが、自分は定職にもつかず、フラフラと底辺のアルバイトを彷徨って”安定”とは程遠い状況。

その頃の私は、やりがいを求めてブラック企業の長時間労働で疲弊しきっていたので、食いっぱぐれない仕事を見つけて、何とか手に職をつけようと躍起になっていました。

元々貧乏な家だったため、貯金もなく、私も体力もないので、バリバリ働いたら速攻でダウンしてしまいそうだし、自分のスキルを活かしたお金を稼げる仕事をしながら、さらに色々なスキルを取得して、家計を支えていこうと決意しました。

結果的に不安を払拭して行くことが出来たのですが、具体的にはどのように不安を解消していったのかを、今回は詳しく解説していきますね。

先行きが不安で仕事を転々とするも、ただの器用貧乏に終わる

暗い将来

私の経歴については自己紹介に詳しく書いてありますが、最初はフリーターで百貨店の接客業をしていました。

しかし将来性や収入面で、何か専門分野の仕事を極めた方が稼げるのでは、というぼんやりとした希望の光が。

そしてパソコン教室で勉強した、アマチュアに毛が生えたくらいの「グラフィックデザイン」のスキルを何とか活かして、印刷会社に転職します。

しかし賃金の割に重労働で、このまま続けていけば収入は上がるんだろうけど、その前に体力がもたなそうという致命的な人生設計の欠陥に気づきます。

そして次はスキルが高い仕事をすれば、それに見合った賃金を貰えるのではという発想に至り、もう少しデザイン技術を磨いてイラストレーターやデザイナーの域に達することが出来れば将来は安泰だろうという、ここでも安易な発想をしていました。

それから色々デザインの勉強や、プログラミングの勉強を必死に行い、自分の可能性にかけてみるも、何故か一向に収入が上向く気配がありません。

いや、むしろ仕事中におしゃべりばかりして全然仕事も出来ないような社員の人の方が、私なんかよりも全然お金を稼いで、悠々自適な生活を楽しんでいます。

なんで自分だけこんなに苦労して色々頑張っているのに、パソコンの操作すらまともに出来ない社員が上司に媚び売るだけで稼いでいる。この違いは一体・・・(?_?)?

その答えは最終的に辿り着いたWEBデザインの仕事で就いた会社で知ることになりました。その会社では、有能な若手の社長が数名の社員で経営している小さなECサイトの会社でした。

そこでは社長との距離が近かったので、経営者の本音をダイレクトに聞くことが出来ました。

それは、多くの経営者は自分の資産や利益をいかに上げるか、という事を一番にしか考えていないということです。

クリエイターの秀でたスキルをいかに安く買い叩けるか、また、「こんな大変な仕事を激安で請け負って貰えた」といったように”スキルの買い叩きを”自慢していました。

つまり端的にいうと「やりがい搾取」です。いかに低賃金で、高スペックな仕事をこなせるハイパーロボットのような従業員を、要は会社は一番に欲しがっていました。

そんなことは当たり前で、みんな承知の上で仕事しているというのは薄々感じていましたが、直接そのような現状を目の当たりにすると

「これって、奴隷労働と対して変わらないよな・・・orz」

と、一気に脱力して、仕事に対するやる気がなくなってしまうのを実感しました。

 

スキルがある=”稼げる”とはならない労働システム

”芸は身を助く”ではないですが、専門職に就くと、ある程度の仕事に困らない生活は出来ます。しかし、よっぽどのエキスパートにならないと、収入を大きく増やしていくことは難しいと思います。

いつまでも人に雇われているだけで、「収入を増やす」という仕組みを知らない”無知”は、本当に人生に於いて時間も体力も消耗してしまうだけです。

バブルの時代ならまだしも、人件費も出来る限り抑えたい会社にとっては、いかに「人を安く使って」利益を出すかということに尽力しています。

クラウドソーシングなどでもクリエイターの仕事が激安で買い叩かれている現状がありますが、経営者は「やりがい」という旨味と引き換えに、社員以上の仕事量でアルバイト以下の賃金の劣悪な条件を平気で突きつけてきます。

実績を沢山出せるエキスパートになれば、高単価報酬を得ることが出来るものの、まずそこまでたどり着くには並大抵のことではありません。

正社員になって、自分の意思で仕事を選べなくても、会社の一部となって週5日働いて自分の人生の大半を会社に捧げることが出来れば、手厚い給料や保障のある生活を送ることができます。(ホワイト企業の場合)

しかし自分の本来やりたかった仕事が出来る可能性はかなり難しくなります。

ここで私は収入を増やしていくためには、

  • 自分の心身や人生の限りある時間を削ってガッツリエキスパートコースへ進む
  • やりたいことや夢を捨てて会社に人生を捧げる社員になる

という選択肢が頭をよぎりましたが、どちらも選びませんでした。

最終的には、「稼ぐ仕組み」を作る”経営者”側に自分が立つことが、一番自分のやりたいことを仕事にしながら、収入を上げていけるということが分かったからです。

つまり、「稼ぐ仕組み」を作った人の元で働くということは、経営者の一存で収入が決まってしまうので、よっぽど成果が認められないと、収入を上げて行くことは難しくなります。

しかし自分自身が経営者になって、一度稼いでいく仕組みを作ることが出来れば、その仕組みを増やしていくことで収入が二倍、三倍、いやもっと大きくしていくことが出来ます。

そういうわけで、私が選んだのは最終的にフリーランスでした。

 

「不安」を抱えてるとホントに”その状況”がやってくるぞ!

ひらめく

ビジネス書や自己啓発書でおなじみの「引き寄せの法則」というものがあり、以前大学の教授からも「自分の将来は、今自分が思い描いている通りの人生になります」と言われましたが、まさに引き寄せの法則でした。

確かによく考えてみると、余計な心配をすることで、目の前の仕事や生活に集中できなくなってしまいますし、ネガティブなことばかり言っていても自分の状況がよくなるわけがないのは当たり前のことです。

例えば「お金の心配ばかりしている」と、お金が舞い込むどころか、本当に「自分がお金の心配が必要な状況」になってしまうという「思考の具現化」が起こります。

つまり、今現実に起こっている事というのは、私達が「考えていること」「具現化」した状態なんですね。

私の場合は、先行きが不安で仕事やお金に困る人生になったらどうしよう、ということばかり考えていたため、本当にお金や仕事に困窮する人生がやってきてしまいました。

しかし逆のことを考えていたら、どうなっていたでしょうか。

将来は仕事にも困らず、自分で悠々自適にやりたいことをしながら楽しく不安なく生きている。

今は私はこのように考えていますが、このように考えるようにしてから、収入もどんどん増えて、それに付随して人脈も増え、仕事にも困らず、楽しい不安のない毎日を送れるようになりました。

ですので、人が考えている以上に「思考」の力、「思考から生まれる現実の具現化」は半端ないです。

 

人生を変えるには、理想の自分を未来から連れてくる

海を見つめる男性

最後はちょっと自己啓発的な話になってしまいましたが、この人間の持つ「思考」の力を最大限発揮してくためには、まず「将来のビジョンを明確にする」ことが重要です。

「仕事が嫌だから仕事したくない!」という思考からは、仕事が嫌になる現実がやってきてしまいますし、「働かないで楽したい」という思考からは、働かなくてもいい現実がやってくるかもしれませんが、人生の楽しみややりがいは失われてしまうかもしれません。

そこには自分の将来を自分で切り開いていくという強い意思と、自己責任の精神が必要になってきて、他人任せに楽して生きたいという人からしたら、かなり険しい道に感じるかもしれません。

しかし一度自分と向き合って、「本当に望んでいること」を実現していく人生は、とてもエキサイティングで楽しく、人間として生きていてよかったと、心の底から実感できる日々を手にすることができるんです。

 

まとめ

情報や周囲の意見に流されず、自分の「軸」をしっかり持って生きていくことは、自分で人生をコントロールしていくことを意味します。

また責任が全て自分にあるので大変ですが、その分充実した人生を送ることができます。

不安を感じ、日々将来のために時間を犠牲に一生懸命働くことが全てではないと思います。

しっかり将来自分がどうなりたいのか目標設定をしっかり立て、それに向かって動いて行く。私はこの方が有意義な時間の使い方という結論に至りました。

時間は有限ですが、時間の使い方は無限にあり、その時間をどのように使うかは自分自身にかかっています。

限りある時間を有効に使えるように、まずは不安を抱えるよりも、「目標」を立てる所からスタートしてみてはいかがでしょうか。

今回は以上になります。最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m!